Crescent Bay Capital Managementのパフォーマンスをご希望の方は、同ブログ管理人まで直接お問い合わせください。
プログラム名
Crescent Bay Capital Management, Inc- NFA ID #345919.
代表者
David Bedford
取引権のある代表者
David Bedford
Q: このプログラムについて簡単に説明して下さい。ノーショナル・ファンディングは受け付けていますか?
当社には2つのプログラムがあります:
PSIP -従来的なオプション売りストラテジーです。
BVP -独自の“シータ・差別化”ストラテジーです。期近物オプションを売却、期先物オプションを購入し、時間差から利益を得るというものです。
当社は75%のノーショナル・ファンディングを受け付けています。7万5000は10万として取引されます。
Q:それぞれの取引の平均保有期間を教えて下さい。
1~14日間です。
Q:このプログラムの現在の許容額はいくらですか?また、今年その額を大幅に増やすつもりはありますか?
PSIP - 7500万ドル
BVP - 1億ドル。ですが、許容額を5億ドルに増やすマルチ・ストライク・プログラムを始める予定です。
取引の低下が収益に大きな影響を与えていると判断した場合はプログラムを徐々に停止します。
Q:アルファを生み出すために使用する独自のアルゴリズムについて教えて下さい。
PSIP -オプションに関連した固有の時間減衰から収益を生み出します。
BVP - “シータ差別化ストラテジー”。例えて言うと、高い保険を売り、安い再保険を購入し、差を生み出すというものです。ご要望をいただければ、より詳細に説明いたします。
Q:このプログラムは設立当初の2006年にかなりよい成績を出したようですが、その理由を教えて下さい。
BVPストラテジーはとてもユニークなのです。
Q: 2008年は全体的に好ましくない結果となり、プログラムはマイナスとなりました。その年にはドローダウンが頻繁に起こったようですが、市場の不況以外にシステムに固有の原因があったのでしょうか?
ボラティリティが問題でした。2008年以来、当社はボラティリティがすばやく広がった際に取引を行わないようにするSZI (セーフティ・ゾーン・インジケーター)を導入しました。
また、2011年12月には新たなトレーリングストップを実施し、これは当社のリサーチによると、ドローダウンを減らし、収益とシャープレシオを増加させることがわかっています。
Q:どういった種類の市場環境でこのプログラムはうまく機能する、もしくは苦戦しますか?それともこのプログラムは市場中立型ですか?
基本的には株価指数の下げ相場に対し小さなバイアスを持つ市場中立型です。
Q:現在の農産物市場をどう思いますか?またボラティリティに対してどのような対策を行っていますか?
当社は農産物の取引を行っていません。
Q: S&P 500指数でOTMオプションを売り、そこからプレミアムを回収する以外に、他のストラテジーを増やす予定はありますか?
当社の次のプログラムはBVPに基づくもので、様々な市場レベルと満期を持つ複数のポジションを取ります(マルチ・ストライク・インデックス・プログラム)。当社の研究によるとアカウントのボラティリティを大幅に減らすことが明らかになっています(Smoother Equity Curve)。2013年にスタートする予定です。
Q:今年の投資目標(年間収益)を教えて下さい。
年間目標はどちらのプログラムでも20%以下のドローダウンで20%の収益を出すことです。
Q:このプログラムの特徴を教えて下さい。
PSIPは6年以上もの間、24%以下のドローダウンで取引を行ってきました。
BVPはユニークな“シータ差別化”ストラテジーを使用しており、他の多くのマネージャーが大敗した2011年には最大ドローダウンを12.36%に抑えました。また、資本に対する手数料の許容可能割合が他の多くのマネージャーより高くなっています。
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