商品投資顧問(CTA)であるGlobivest(グロービヴェスト)社のアルファ・プログラムは、管理費ゼロという珍しいプログラムです。
つまり、投資顧問は、成功報酬(インセンティブ・フィー)20%が唯一の収益源であり、トレードでプラスのリターンを出さない限り利益を得られないので、投資家の資金・口座の成長に会社の運命を委(ゆだ)ねているという点で、そのパフォーマンス(実績)への自信がうかがえます。
5月次の実績は+3.55%、年初来(YTD)では+1.18%となりました。
最小投資金額:$50,000 USD
ノーショナルあり:$35,000、$40,000など
運用資産総額: $4,100,000 USD
年間平均リターン:+14.87%
シャープレシオ:1.30
運用開始日:2009年4月
証拠金比率:20%
ドローダウン(最大下げ幅):-9.80%
管理費:0%
成功報酬:20%
購入手数料:なし
解約手数料:なし
ハイウォーターマークあり
運用資金のロックアップ期間なし
解約・償還:随時・毎日可能
取引手法と戦略:
エネルギー市場、株価指数、金利、通貨・為替市場でオプションスプレッドを主に取引します。
年間実績:
2009年 +38.96%(4月~)
2010年 +15.62%
2011年 +2.40%
2012年 +15.14%
2013年 +6.78%
2014年 +1.18%(5月現在)
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マネージドフューチャーズ(CTA)とヘッジファンドで資産運用・海外投資
2014年6月11日水曜日
2014年6月5日木曜日
マリオ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、前代未聞のマイナス金利政策を実施
マリオ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、ユーロ圏の景気活性化のために、さらなる対策を施すことを決意を強調しました。
主要金利は史上最低の0.15%、さらに中銀預金金利は、なんと史上初となるマイナス金利(-0.10)が決定されました。
つまり、商業銀行が預ける預金に対して金利を受け取るのではなく、逆に金利を支払うという異例の政策が実施されたわけです。
ただ問題なのは、例えばユーロ最大の経済力を持ち、信用貸し残高も最大であるドイツにとってはさらなる支出になる点です。
また、心理面でのネガティブ効果も懸念されています。今回の決断は、ある意味ではこれまでにユーロに金融政策の不信を示唆するもので、債券や信用の低下は免れません。
非常に困窮した状況でのかじ取りを強いられている欧州首脳の今後の動きに注目が集まります。
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主要金利は史上最低の0.15%、さらに中銀預金金利は、なんと史上初となるマイナス金利(-0.10)が決定されました。
つまり、商業銀行が預ける預金に対して金利を受け取るのではなく、逆に金利を支払うという異例の政策が実施されたわけです。
ただ問題なのは、例えばユーロ最大の経済力を持ち、信用貸し残高も最大であるドイツにとってはさらなる支出になる点です。
また、心理面でのネガティブ効果も懸念されています。今回の決断は、ある意味ではこれまでにユーロに金融政策の不信を示唆するもので、債券や信用の低下は免れません。
非常に困窮した状況でのかじ取りを強いられている欧州首脳の今後の動きに注目が集まります。
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2014年5月30日金曜日
シャープレシオ19.89、ドローダウン0%のインカムファンド
今、話題沸騰のプライムメリディアン・ インカムファンドについてお知らせします。
注意:過去の実績は、管理費や成功報酬などの諸経費、運用の際に発生する一切の取引手数料を差し引いた後の純利益の数字です。またこれらの数字と実績は、米国先物協会(NFA)に報告・承認済みです。
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最小投資金額:$500,000 USD
運用開始日:2008年1月
年間平均リターン:+10.09%
ドローダウン:なし
シャープレシオ:19.89
管理費:0.75%
成功報酬:10%
償還:月毎
年間実績:
2008年 +10.89%
2009年 +9.98%
2010年 +10.17%
2011年 +10.30%
2012年 +9.92%
2013年 +9.98%
2014年 +2.74%(4月現在)
ドローダウン(マイナス実績)が一度もない、超ローリスク・ミドルリターンのファンドです。
注意:過去の実績は、管理費や成功報酬などの諸経費、運用の際に発生する一切の取引手数料を差し引いた後の純利益の数字です。またこれらの数字と実績は、米国先物協会(NFA)に報告・承認済みです。
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2014年5月28日水曜日
IB(イントロデューシング・ブローカー)とは何か?
米国の商品先物取引におけるIB(Introducing Broker)とは、つまり仲介業者のことです。
個人投資家が先物取引を行う場合、IBにオーダー(注文)を出し、IBは投資家に代わりそのオーダー(取引)を実行します。もちろんそれ以前に、取引口座の開設などをサポートしてくれます。
アメリカの一般的なIBのサービスや役割は以下の点が挙げられます。
ちなみに、逆に言ってしまえば、上記のサービスを無料で提供してくれないようなIBとは取引を避けた方が無難でしょう。日本語が通じるということは最低条件です。
これに対し、FCM(Futures Commission Merchant)は先物取次業者のことで、主に証拠金の受け入れや、先物取引の清算を行います。
FCMは、NFAおよびCFTCなどの米政府の自己規制機関への登録が義務付けられており、これら機関により規制・監督されています。
なお、「証拠金の受け入れ」と言っても、マネージドアカウント(管理口座)の場合は、資金の完全分離保管をすることが常識ですので、実際には投資家の資金は該当のFCMが利用するカストディアン(金融機関)に口座を設け、資金を預けることになります。
これにより、仮に万一FCMやIBが倒産したり消滅したとしても、投資家の資金は完全に保護されます。
もし完全分離保管やカストディアンでの口座管理をしていないところがあれば要注意です。信用リスクが高すぎますので、その様な業者との取引も避けるべきでしょう。
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個人投資家が先物取引を行う場合、IBにオーダー(注文)を出し、IBは投資家に代わりそのオーダー(取引)を実行します。もちろんそれ以前に、取引口座の開設などをサポートしてくれます。
アメリカの一般的なIBのサービスや役割は以下の点が挙げられます。
- 先物・オプションの注文の受付と処理
- 現地の営業時間で、リアルタイムの対応
- マーケット・リサーチや投資情報などを提供
- 取引に関するアドバイスや相談の受付
- 必要に応じてFCMや取引所の間に立ち、トラブル等を解決
- 英語によるメールや書類を日本語で解説
- 煩雑な書類手続きなどの記入や提出を代行
ちなみに、逆に言ってしまえば、上記のサービスを無料で提供してくれないようなIBとは取引を避けた方が無難でしょう。日本語が通じるということは最低条件です。
これに対し、FCM(Futures Commission Merchant)は先物取次業者のことで、主に証拠金の受け入れや、先物取引の清算を行います。
FCMは、NFAおよびCFTCなどの米政府の自己規制機関への登録が義務付けられており、これら機関により規制・監督されています。
なお、「証拠金の受け入れ」と言っても、マネージドアカウント(管理口座)の場合は、資金の完全分離保管をすることが常識ですので、実際には投資家の資金は該当のFCMが利用するカストディアン(金融機関)に口座を設け、資金を預けることになります。
これにより、仮に万一FCMやIBが倒産したり消滅したとしても、投資家の資金は完全に保護されます。
もし完全分離保管やカストディアンでの口座管理をしていないところがあれば要注意です。信用リスクが高すぎますので、その様な業者との取引も避けるべきでしょう。
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2014年5月27日火曜日
ドローダウン、最大ドローダウンとは何か?
ドローダウン(Drawdown)とは、トラックレコード(過去の実績)を提供している投資プログラムや運用口座における下げ幅、あるいは損失の率をさします。
例えば、今月、100万円で運用を開始し、翌月には90万円まで下がったとします。この場合、ドローダウンは10%で、10万円の損失を出したということになります。
また、最大ドローダウン(Worst Drawdown)とは、過去の実績における、継続して最も大幅に下落した期間の下げ幅をさします。
英語では、Peak to valley drawdown とも言います。つまり、頂点(ピーク)から谷底(ヴァリー)までのドローダウンの幅のことですね。
マネージドフューチャーズのCTAプログラムを選ぶ際にも、検討すべき重要な要素となりますので注意しましょう。
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例えば、今月、100万円で運用を開始し、翌月には90万円まで下がったとします。この場合、ドローダウンは10%で、10万円の損失を出したということになります。
また、最大ドローダウン(Worst Drawdown)とは、過去の実績における、継続して最も大幅に下落した期間の下げ幅をさします。
英語では、Peak to valley drawdown とも言います。つまり、頂点(ピーク)から谷底(ヴァリー)までのドローダウンの幅のことですね。
マネージドフューチャーズのCTAプログラムを選ぶ際にも、検討すべき重要な要素となりますので注意しましょう。
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2014年5月23日金曜日
HiProb Trading Technology(ハイプロブ・トレーディング・テクノロジー)社のCTA(商品投資顧問)プログラム
商品投資顧問のHiProb Trading Technology(ハイプロブ・トレーディング・テクノロジー)社のCTAプログラムの概要をご紹介します。
4月次の実績は+1.89%、年初来(YTD)では+9.27%となりました。
最小投資金額:$250,000 USD
運用資産総額:5,100,000 USD
年間平均リターン:30.29%
シャープレシオ:1.55
運用開始日:2008年7月
証拠金比率:25%
最大下げ幅(DD):-6.70%
管理費:2%
成功報酬:20%
購入手数料:なし
解約手数料:なし
ハイウォーターマークあり
運用資金のロックアップ期間なし
解約・償還:随時・毎日可能
取引手法と戦略:
95%のシステム取引(アルゴリズム)と5%の裁量取引で、株式指数先物オプションを取引します。
年間実績:
2008年 +14.20%
2009年 +62.73%
2010年 +26.81%
2011年 +48.84%
2012年 +5.82%
2013年 +9.00%
2014年 +9.27%(4月現在)
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4月次の実績は+1.89%、年初来(YTD)では+9.27%となりました。
最小投資金額:$250,000 USD
運用資産総額:5,100,000 USD
年間平均リターン:30.29%
シャープレシオ:1.55
運用開始日:2008年7月
証拠金比率:25%
最大下げ幅(DD):-6.70%
管理費:2%
成功報酬:20%
購入手数料:なし
解約手数料:なし
ハイウォーターマークあり
運用資金のロックアップ期間なし
解約・償還:随時・毎日可能
取引手法と戦略:
95%のシステム取引(アルゴリズム)と5%の裁量取引で、株式指数先物オプションを取引します。
年間実績:
2008年 +14.20%
2009年 +62.73%
2010年 +26.81%
2011年 +48.84%
2012年 +5.82%
2013年 +9.00%
2014年 +9.27%(4月現在)
注意:過去の実績は、管理費や成功報酬などの諸経費、運用の際に発生する一切の取引手数料を差し引いた後の純利益の数字です。またこれらの数字と実績は、米国先物協会(NFA)に報告・承認済みです。
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FXも扱うマネージドフューチャーズ、Option Capital Advisory(オプション・キャピタル・アドバイザリー)のCTAプログラム
Option Capital Advisory(オプション・キャピタル・アドバイザリー)社のOCA PremiumというCTAプログラムです。
外国為替(Forex, FX)、穀物やエネルギー系の商品先物に分散投資しています。
4月次の実績は+3.04%、年初来(YTD)では+24.38%となりました。
最小投資金額:$100,000 USD
年間平均リターン:+45.20%
シャープレシオ:2.60
運用開始日:2011年5月
最大下げ幅(DD):-13.20%
管理費:2%
成功報酬:20%
購入手数料:なし
解約手数料:なし
ハイウォーターマークあり
運用資金のロックアップ期間なし
解約・償還:随時・毎日可能
取引手法と戦略:
裁量取引、Forex(FX)、エネルギー、穀物系商品先物に分散投資。
年間実績:
2011年 +56.48%
2012年 +16.02%
2013年 +35.58%
2014年 +24.38%(4月現在)
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外国為替(Forex, FX)、穀物やエネルギー系の商品先物に分散投資しています。
4月次の実績は+3.04%、年初来(YTD)では+24.38%となりました。
最小投資金額:$100,000 USD
年間平均リターン:+45.20%
シャープレシオ:2.60
運用開始日:2011年5月
最大下げ幅(DD):-13.20%
管理費:2%
成功報酬:20%
購入手数料:なし
解約手数料:なし
ハイウォーターマークあり
運用資金のロックアップ期間なし
解約・償還:随時・毎日可能
取引手法と戦略:
裁量取引、Forex(FX)、エネルギー、穀物系商品先物に分散投資。
年間実績:
2011年 +56.48%
2012年 +16.02%
2013年 +35.58%
2014年 +24.38%(4月現在)
注意:過去の実績は、管理費や成功報酬などの諸経費、運用の際に発生する一切の取引手数料を差し引いた後の数字です。またこれらの数字と実績は、米国先物協会(NFA)に報告・承認済みです。
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