2012年8月24日金曜日

宗教法人も、条件付でヘッジファンドに投資


最近のアメリカでは、宗教法人や宗教的な心情を基とする企業法人による、ヘッジファンドでの資産運用が増えてきています。

しかし、こうした宗教法人の多くは、その教義上、特定の商品や証券に投資することができません。教義に反するからです。例えば、酒、タバコ製品、ポルノ、風俗、賭博、武器製造などから主な収益を上げている企業への投資はしません。

こうした法人団体からの投資資金を求めるヘッジファンドは、上記のような関連企業へは投資しないという条件で投資戦略を立て、運用しています。この様なファンドは、Screened Hedge Fund (portfolios) と呼ばれます。




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