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2012年8月31日金曜日

ヘッジファンドの一般広告許可も、米SECが意見公募を決定

米証券取引委員会(SEC)による29日の提案によれば、ヘッジファンドは個人投資家の勧誘を非公開で行う形から制限のない広範囲な広告キャンペーンに移行する可能性があるとブルームバーグが報じた。

SEC委員は、プライベートファンドや新興企業の投資家勧誘に関する長年の規制の解禁方法に関する提案について、意見を公募することを賛成4、反対1で決定した。同案は、ヘッジファンドへの大量投資に精通するといった少数の選ばれた投資家以外への投資勧誘を解禁した法律に基づき提出された。

シャピロSEC委員長は投票前に、「一般への勧誘解禁によって生じ得る影響をめぐり、非常に強い懸念があると認識している」と述べ、「SECが将来的に私募発行市場について徹底した調査を行うことがますます重要になると思うが、現時点では議会から託されたこの狭い範囲の責務に取り組むことが適切だ」との考えを示していた。

オバマ米大統領は4月、新興企業の支援を目指す「ジャンプスタート・アワー・ビジネス・スタートアップス・アクト」(JOBS法)に署名。新興企業の資金調達の選択肢拡大策の一環として、投資勧誘制限の解除を命じた。これに対して、投資家保護団体や投資信託業界などが反発。米投資信託協会(ICI)は、一切の制限なく解禁されれば、投資家が一部のプライベートファンドによる誤解を与えるような広告に触れる恐れがあると批判している。

証券法はこれまで、非上場証券の販売先について、いわゆる「適格投資家」と呼ばれる頻繁に投資する富裕層に限定して認めていた。この勧誘規制は小口投資家に不適切なリスクを取らせない狙いがあった。


2012年8月16日木曜日

Brevan、10億ドルの為替(FX)ファンドを米国投資家にマーケティング


Brevan Howard Asset Managementは、米国内において、設立3年目となる為替(FX)ファンドのための資金調達の努力を開始しました。

この英国ロンドンを拠点とする同社は、先月ニューヨークに支店を開設しました。同FXファンドは、マクロ型であり、10億ドルの資金調達を目指します。同ファンドに参加するためには、投資家の最小等資金額は100万ドルからとなります。

このマクロFX(為替)ファンドは、元メリルリンチの外国為替部のトレーダーであったLuke Ding(ルーク・ディン)氏によって運営されます。同ファンドは2009年11月に開設して以来、年利3.6%の実績(リターン)を出しています。




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ヘッジファンドのポールソン(Paulson)、ゴールド(Gold)を大量買い


Paulson & Co. は、最近の金価格の上昇を受け、金(Gold)を大量買いしました。

ニューヨーク所在の同ヘッジファンドは、450万ドル相当を金のETFに増資しました。主な投資先は、SPDR Gold Trust、NovaGold ResourcesやAllied Nevada Gold Corp.です。

また、金現物関連の株式にも増資しており、同ヘッジファンドの運用資産総額210億ドルの実に44%もの高い割合が金を対象に取引されています。

これは、Paulson(ポールソン)にとって2009年の第1四半期ぶりの大きな金取引です。事実、ここ2四半期、Paulsonは金のポジションを減少させております。なお、2009年の第1四半期当時の、同ヘッジファンドが金関連投資に占める割合は46%でした。

本年初来、同ヘッジファンドは2桁台のマイナス成長を出しています。

同四半期に金を買いに出たのは、Paulsonだけではありません。Paulson同様に金に懐疑的なジョージ・ソロス(George Soros)氏も、金を買いに出ています。





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2012年8月10日金曜日

ジョン・ポールソン(John Paulson)、ラスベガスの土地を買い上げる

ヘッジファンドのJohn Paulson(ジョン・ポールソン)氏は、不動産市場の下落に賭してその名をあげ、財を成しました。今、氏はその市場の復活にかけています。

ポールソン氏のヘッジファンドは、ラスベガスのリゾート地に約875エーカーの未開発の地を購入しました。Paulson & Co Real Estate Recovery Fundは、この土地に1700万ドルを支払いました。

ラスベガスでは現在、在庫が減少傾向にあるうえ、住宅価格が上昇傾向にあることが今回の決定に寄与しているようです。さらに、このリゾート地は、カジノ、ゴルフコース、人口の湖と2つのホテルなどの主な施設を取り巻く形で葉点しています。





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2012年8月9日木曜日

投資家、6月に49億ドルをヘッジファンドから償還


この6月、ヘッジファンド全体からおよそ49億ドルの資金が流出しました。過去12ヶ月間の流出資金は合計で、321億ドルにのぼります。ただし、5月には11億ドルの資金が増加していることも事実です。

バークレイ・ヘッジによる統計では、ヘッジファンド業界全体の運用資産総額は1.3%減少し、1兆7100億ドルとなりました。

それではこうした流出した資金の移動先は、どこでしょうか。リスク選好性の高い一部の投資家は、ユーロ圏のヘッジファンドへと資金を移行しているようです。こうした投資家は、ユーロ圏債務危機から派生する機会に乗じる期待が支配的なようです。同資金の約3%がこうしたヘッジファンドへ流れています。




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ヘッジファンド・マネージャー、積極的に内部情報収集=内部告発者証言

インサイダー取引の容疑で告訴されている、北カリフォルニアのヘッジファンド・マネージャーが、テクノロジー企業の内部情報の入手に躍起になり、時には情報提供者の女性に花束を贈るなどしていたことが明らかになりました。

同企業の元女性従業員、Roomy Khan(ルーミー・カン)氏によれば、同ファンドマネージャー、Doug Whitman(ダグ・ホイットマン)氏は非常に積極的に内部情報の提供を迫ってきたといいます。政府側の証人であるKhan氏が、法廷2日目に証言しました。

ホイットマン氏は、テクノロジー企業Polycom(ポリコム)を対象としたインサイダー取引により、18ヶ月間でおよそ100万ドル相当の不正な利益をあげたとして告訴されています。

自身も2つの異なる刑事事件で訴えられているカン氏ですが、今回は同事件解決に協力的な姿勢です。同氏の火曜日の証言によれば、ポリコム社元幹部のSunil Bhalla(サニル・バラ)氏から社内の機密情報を取得し、同社四半期決済の情報が発表される前に、ホイットマン氏に内部情報を漏洩したとのこと。

カン氏自身、2006年1月に、バラ氏から得た内部情報を元に同社株を取引し、およそ30万ドルから40万ドルにおよぶ利益を不正に得ていたことを証言しました。




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2012年8月7日火曜日

ニュージャージー州の厚生年金基金、17億4500万ドルを代替投資へ


ニュージャージー州の厚生年金基金が、17億4500万ドルを代替投資(オールタナティブ・インベストメント)へ投入しました。

この資金は、合計7つの運用会社に委託されました。その内、Och-Ziff Capital Management社への委託金額は6億ドルの最大となりました。その他、Arden Capital Management社とRock Creek Group社にそれぞれ2億5000万ドルを委託しました。




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2012年7月26日木曜日

ドイツ、個人投資家のヘッジファンド参加を規制へ


ドイツは伝統的に、ヘッジファンドに対する批判的な立場を誇示しています。ドイツ前副大統領がヘッジファンドを「イナゴの群れ」と呼んだことが話題となったこともあります。

そんなドイツが更にヘッジファンドの規制を強化すべく、新しい法案を発表しいました。本日発表された同法案によると、専門の機関投資家や業者ではない、一般の個人投資家がヘッジファンドに直接投資することが規制されます。唯一、ファンド・オブ・ファンズ形式のヘッジファンドへの参加は可能ですが、それでも厳しい条件が伴います。

ドイツ金融相の広報担当官は、「同法案は、個人投資家をリスクの高い投資から保護することが目的」であると発言しました。

同国のヘッジファンド関係者からは反発の声が広がっています。




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大手ヘッジファンド、BestBuy株で巨額の損失を被る


ヘッジファンドマネージャーであるDavid Einhorn氏の投資家宛ての手紙によれば、Greenlight Capital(グリーンライト・キャピタル)社は、大手家電販売店Best Buy(ベストバイ)の株式による損失を出し、2.27%を占める同株式、770万株を売却しました。Greenlight社は具体的な損失の金額を開示しませんでしたが、関係筋によればおよそ1億ドルにのぼる見込みです。

Greenlight社が同株式売却を行った理由の一つに、最高経営責任者(CEO)のブライアン・ダン(Brian Dunn)氏と、創設者のリチャード・ショルズ(Richard Schulze)氏の最近の辞任があります。ダン氏は、女性社員との交際関係を批難されると即辞任しました。調査の結果、同社員とのあいだに不適切な関係が確認され、それを認識していながらも告発しなかったショルズ氏も辞任しました。

同株式は、58セント安、または3.1%下落の、一株当たり18.10ドルで火曜日の取引を終えました。



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2012年7月6日金曜日

ABS Investment Management、新興国市場ファンド開設

ABS Investment Management は新興国市場のファンドオブヘッジファンズを開設しました。

新興国に投資すること自体は同社にとって新しいものではありません。同社は37億5,000万ドルの運用資産のうち20%を新興国関連へ投資しています。今回の新ファンドの新しい点はファンドオブファンズ形式だということです。

ABS Investment Managementの共同創業者で新ファンドのファンドマネージャーの一人Guilherme Valle氏は「数年の間、幾つかの投資家から新興国市場のみに特化したファンドオブヘッジファンズを作ってほしいとの需要がありました。15年間、我々は新興国市場をつぶさに調査してきました。そして我々の世界的なネットワークを通じてファンドマネージャーを確保しました」と述べました。

その結果、世界各地の新興国に投資するの13人のファンドマネージャーがABS Investment Managementの新ファンドオブヘッジファンズに結集されました。ファンドマネージャーはそれぞれブラジル、チリ、香港、シンガポール、南アフリカ、ロシア、米国、イギリスを拠点とし運用を行います。

新ファンドは当初2,500万ドルからスタートし、11月にはさらに2,500万ドルが加わる予定です。

このファンドはケイマン諸島に籍を置いています。資産管理・保管業務はCitco Fund Services社が行います。



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